日が変わったので昨日、
「ベオウルフ −呪われし勇者−」観に行きました!
(もちろん独りで…)ほとんど予備知識ないまま観に行きました。
そのお陰で最初やられました。
ファンタジーだということは分かってたので、CG使われる事は予想できました。
でも、今までにない使い方。
実写を元にアクションシーンなどでCGを使うというのは、最近当たり前のように目にしますよね。
でもこれ、そうじゃなかったんです。
最初、CGみたいにキレイな顔立ちの人だなぁと思って良く観たら、どれもかしこも全てCG!!
えっ!?この映画、実写じゃないのΣ(゜Д゜;)けど、しばらく観ているとフルCGでもない事に気付きます。
「実写にCGを合成」ではなく、
「CGに実写を合成」させた感じの新しい映像表現。
といった感じでした。
「あ〜この映画CG使ってる」って思ってしまう目の肥えた僕たち観客を逆手に取ったように思いました。
CGと実写が滑らかに混ざり合い、そういった面で上手い具合に作品に統一感が出ていました。
最近のCGを使ったファンタジー映画やアクション映画を見終わった後に振り返ってみると
ここではCG使われてるって素人でも分かる部分はあります。
たとえ見た目で分からないクオリティーでも、実際出来ないであろうシーンはCGだなと思ってしまうでしょう。
でも、この映画はそういう意識を緩和させる事に成功しています。
この発想はやられました(゜▽゜)!
フルCGのアニメ観て、これCG使ってるやん!ってわざわざそんな意識する人はいないでしょう。
そのノリでCGを大胆に持ってきて展開するので、そう言う意識が飛ぶようです。
とは言うものの、観ている最中何回もこの人、本物かなぁ〜とめっちゃ気にしてました(^O^;)
この辺はさすがハリウッドのハイクオリティーCG。中盤では正直、実写を見る感覚になっている事に途中で気付き驚きました。
本物か顔を確かめていると、字幕が先行っちゃうって事になるので注意してくださいね^^
「結局、CGか本物か気になってんじゃん!!」って思いましたね( ̄▽ ̄)ノ
でも今ではこの映画、もはや実写映画。。。
(ほぼCGなのに)モノクロ映画を観てても、しばらく経ってからそれを観ていた時のことを思い出すと、「カラーじゃなかったっけ?」って思ったことはないですか?
これもそんな感じの感覚。
「ベオウルフ?実写映画じゃなかったっけ?」みたいな。
そんな感じで実写とCGの混ざり具合が素晴らしく、斬新な面白い挑戦だと思いました。
これからも、新しいカタチの映画が増えてくると面白いですね^^
ストーリーのほうですが、こちらも人が目をつけないようなところに潜り込んだなという印象です。
もともと、英文最古の英雄叙事詩らしいのですが、ロード・オブ・ザ・リング系の壮大なファンタジーを描いたのではなく
そういう壮大な物語を動かす中心的存在であるベオウルフという勇者の人間模様を描いております。
偉大になれども、勇者であれども、王であれども、人間であれば愚かですよって感じです。
普通、壮大な物語自体を描きたくなると思うのですが、あえてその中の人物の人生にスポットを当てたところも面白かった。
突っ込みどころも色々ありますが、内容は分かりやすく良かったと思います。
新しい世界観とまでは行かないけど、人が見ていない部分を上手く付いてきたなって感じが斬新的で面白い作品でした。
監督はきっと、人と同じことをするのが凄く嫌な人じゃないかなって思えます^^
「ベオウルフ −呪われし勇者−」公式サイト
ひみつ スキマ 14 secret gap 世界観